茨城県 大宝八幡宮 関東最古の八幡宮

茨城県の下妻市に鎮座する

大宝八幡宮に訪れました。

平将門、八幡太郎義家、源頼朝などの

伝承が残るとんでもない歴史的な神社です！

大鳥居（三ノ鳥居）横の駐車場に

クルマを停めていざ！

大宝城跡の案内看板

南北朝時代にはこの地は南朝側で北朝側と

戦った下妻政泰の居城の敷地内で

大宝城の守護神的な感じだったのですかね？

随身門

参道を進みます！

手水舎

趣向を凝らした手水舎で七福神さんが居ます。

大宝の名にあやかって宝クジ祈願で

訪れるかたも多いようです。

ここにもさざれ石が^_^

蹴鞠をしてる狛犬さん

こちらが拝殿です。

平安時代から多くの武将達から

崇敬されていたようで

平将門が関東一円を席巻した後に

この神社の巫女より新皇の名を授かったとの

伝承があるようです。

前九年の役で八幡太郎こと源義家と頼義親子が

安部貞任に勝利した後に訪れた伝承もあります。

ちなみに同じく敗れた安部宗任を

祭神とする宗任神社が近くにあったりします。

境内社の若宮八幡宮です。

源頼朝が奥州遠征で藤原泰衡を

討ち取ったのちに勧請して建てられたとのこと。

しかし、この神社いろいろ凄いな  汗

神馬像

大宝城主 下妻政泰公の石碑です。

大宝城は足利尊氏率いる北朝軍に敗れ

落城し下妻政泰は最後の城主として

討死したそうです。

という事で無事かえる

ちょっとここはもう一度行って深掘りしたい

と思える歴史深い神社でした

御朱印も頂いて次へ