秩父札所めぐり二十六番 円融寺と岩井堂
11月13日
札所二十六番の円融寺さんに訪れました。
御本尊は聖観世音菩薩さんです。
他に埼玉県の指定文化財の
景清牢破りの絵馬などがあります。
たぶん源頼朝を討とうとして牢に入れられて
豪快に牢破りをした
伝説の悪七兵衛こと藤原景清の事かな?
という事で!
さっそく円融寺の本堂をお参りします🙏
御本尊の聖観世音菩薩さんは
こちらの本堂内に安置されています。
単純にお参りして御朱印を頂くだけなら
これで終わってしまうのですが。。。
実は円融寺の観音様はかつては
この場からしばらく歩いた山中の
岩井堂という清水寺のような
舞台作りの素晴らしいお堂に
安置されていました。
という事でもちろん見にいきます🙋♂️
円融寺の裏手の素晴らしい庭園を眺め
岩井堂へ向かいます。
しばらく歩くと明和電工という会社が
現れるのですが、なんとこの会社の敷地内を
抜けて行くようでビックリ💦💦
岩井堂に向かうには直接向かうルートと
琴平神社など神社を参拝しながら
山の中を歩く二つのルートがあります。
もちろん琴平神社から
向かいます( ✧Д✧) カッ!!
結構長い階段ですが
明和電工の社員さんが昼休みのようで
トレーニングで階段を
往復してる人が居ました。
相撲の土俵
琴平神社を参拝🙏
お弁当を食べてる社員さんも居ました^ ^
会社の中に神社があるって
なんかイイなーー(^ ^)
裏手に行くと祖霊社があります。
祖霊社の脇から
狭い山道に入り登って行きます。
遭難に注意!
しばらく行くと結構な斜面に
金比羅神社が現れます。
参拝🙏
さらに山を歩くと。。。
到着しました!
懸崖造りの観音堂、岩井堂です!
京都の清水寺のような造りになっています。
見て損はない素晴らしいお堂です。
昔はこの岩井堂が六番札所だったようです。
霊験記の額絵です。
おいては祖父の代から信奉して
多くの霊験を受けたと云われてるそうです。
ここに観音様は居ませんのご案内w
さて、岩井堂の見学が終わったところで
さらに奥地に向かいます。
この地は修験場でもあるので
険しい道が続きます。
仏像が現れた!
ドラクエ風w
こちらは江戸時代に奉納された
聖観世音菩薩坐像さん!🙏
修験場です。
修行者が何度も麓から往復して
修行をする場のようです。
見学を終えたところで
帰りはこの階段を降りて麓へ。
古くからある札所の道しるべ
麓に降りると太子堂が現れます🙏
結構体力使ったなー💦
こちらが円融寺の御朱印です。
岩井堂、また見に行こう(^^)