武蔵国二宮 金鑚神社
令和元年5月15日
武蔵二宮 金鑚神社に伺いました。
ヤマトタケルが東国遠征の時に立ち寄り
大事な火打石を山に納めて祀ったのが
この神社の始まりと云われています。
最初に目に飛び込んできたのがこの多宝塔
坂東武士 武蔵七党の安保弾正全隆が
1534年に建立したものです。
この赤い橋は義家橋
あの源氏の英雄、八幡太郎こと
源義家がこの地に戦勝祈願に
訪れ橋を掛けたそうです。
現在はコンクリートの橋です。
鳥居を潜って拝殿へ向かいます
拝殿です
そして通常は拝殿の裏に本殿があるのですが
金鑚神社の場合はこの中門があります。
この裏にある山が御神体で
ヤマトタケルが火打石を祀ったと
伝えられる山です。
神楽殿
参拝も済んだので続いて
頂上の奥宮を目指しました!
普段歩き慣れてない人だと少し大変かも💦
しばらく登って行くと
このようなデカイ石が現れます!
鏡石です。
昔はもっとビカビカで戦国時代に
高崎城が燃えてる姿が、映ってたらしい
更に登って行くと広場に到着!
無数の石仏が!
なんでも以前はここに法楽寺という
お寺があって
お遍路さんで有名な四国八十八霊場と
同じ数の石仏が建てられたそうで
現在はいくつかの石仏は消失してるようです。
さらに広場からこのような
道というか岩場を登って行くと
奥宮に到着しました!
いやー疲れた! 笑
結構狭いんで定員3名てところかな?
景色も素晴らしい!
さらにこの山には御獄城という城跡が
あるのですが、次回かな 笑
麓に降りて御朱印を拝受🙏
ここで少しビックリしてしまったのですが
神仏習合の社なので神社でありながら
納経を求められました。
今回は納経なしでも頂く事が出来ました。
いやー勉強になった。
ヤマトタケルにあやかって
火打守も頂きました!
同じ埼玉県内でも結構行くのが
大変な地にありますが
また行こうと思いました ( ・∇・)