那須 温泉神社
7月31日
こちらは那須湯本温泉に鎮座しています。
平氏側が掲げた扇の的を弓で狙いを定める時に
「南無八幡大菩薩、我が国の神明、
あの扇の真中射させてたばせ給え」
と唱えて見事に命中させたという
あの温泉神社です!
ずっと来たかったのでやっと来れたー*(^o^)/*
神社前に県営の無料駐車場があるので
そこにクルマを停めました。
有名な鹿の湯という温泉がすぐ近くに
あるので帰りに寄る事にして早速参拝へ。
鳥居の前に足湯があります。
さすが温泉神社❗️
よく見たら社号標に見た事ある名が!
どうやら故 竹下登 元総理の書のようです。
DAIGOのおじいちゃんですね^_^
大鳥居の内側
大和さざれ石です。
君が代の歌詞に出てくるあの さざれ石です!
神霊の宿る石と言われていて触ると
力を授かり願いが叶うそうな。
社務所の横にあります。
二の鳥居です
とてもキレイな水なので飲めます( ・∇・)
足場が少し悪そうだったので
今回は遠慮しました。
見立神社です。
水琴窟です。
今日はお水は流れていませんでした。
きっと良い音がするんだろうなー
こちらが伝説の三ノ鳥居!
那須与一が奉納したとされる
石作りの鳥居です。
平家滅亡後に与一が凱旋帰国した際に
温泉神社に奉納したそうです。
これが見れただけでも来た甲斐があります^_^
御神木 生きる です
樹齢800年を越えるミズナラの木
拝殿が見えて来ました
松尾芭蕉が訪れた時に
読んだとされる句の石碑があります。
「湯を結ぶ 誓いも同じ 岩清水」
那須の五葉松
九尾稲荷神社です。
あの大妖怪、九尾の狐を祀った稲荷神社です。
神社の下にある賽の河原にある
史跡 殺生石に封じ込められてるという
伝説があります。
「うしお と とら」ていうマンガにも出てくる
ラスボス白面の者ですね!^_^
尻尾が九尾ある狐さん
神馬像
昭和天皇の御歌碑です。
狛犬さん
手水舎です。
ついに来ました拝殿です!
御祭神は
西暦900年代の延喜式神明帳にも
記載があるとの事
1300年以上前に狩ノ三郎行広という狩人が
矢傷を負わせた白鹿を追いかけてたら
鹿さんが温泉に浸かって傷を癒してたのを
発見して以来、湯治場となり
その後、神社が創建されたそうです。
本殿です。
当時は医者も薬も無かったから
温泉はまさに神から与えられた
薬だったんでしょうねー
那須与一がこの神社の近くで
弓矢の練習をしてる時に
奥州遠征中に立ち寄った源義経に
スカウトされて源氏の武将になったという
逸話もあります。
そして那須与一の一矢必中の御守り
今回の御朱印です( ・∇・)
とにかく深い歴史と
様々な伝説のある素晴らしい神社です!
来て良かったー^_^
この後は神社の下にある賽の河原へ
殺生石と千体地蔵を見に行きました。